想いを伝える
届かない想いがあります。
最近はガラスのレスキューが増えました。
お問い合わせからご依頼があります。
そのお問い合わせは
『家を解体する際にガラスを残したい』
『ガラスを何かに使えないか？』
そう検索してくと
たどり着くところがガラスのクリエーターたちです。
しかし、検索する人は少数だと思います。
検索しないで
当たり前に捨てるを選択している方がほとんどだと思います。
私も、貴重なこと
一つ一つに名前があり歴史があること
素晴らしい模様の数々が存在すること
知らなかったら解体によって捨てていたと思います。
それが一番簡単でスッキリする方法です。
古くて汚い。
埃にまみれている。
重くて動かない。
ガタガタと音がする。
全てが完璧で、不具合があるとクレームになることが普通の世の中で
古いものを残すことが悪いことのように感じます。
ミニマムに過ごすことで素敵な生活ができるのも事実です。
捨ててください。
新しい想い出は生まれてきます。
人生の一つ一つの『事』『物』が新たに想い出を刻んでいく事でしょう。
古くて汚いものはすぐに捨てて新たな人生をスタートしてください。
そして、後悔してください。
私たちに届く想いはそんな後悔ばかりです。
想いが届くたびに、私の力が及ばないことに悔しくなります。
だから届けたい。 全国にこの想いを届けたい。
全国のガラスのクリエーターにアクセスできます。
https://tunagu.omoideglass.com/
クリエーター × 想い出
pieni
