小鳥の手袋
部屋のベランダに使われていた
この模様のガラスが星空のようで綺麗で可愛くて、小さい頃から大好きでした。
柔らかい陽の光が差すこのガラス窓のすぐそばに座り、好きな本を読んだり。
冬には父がお土産に買ってきてくれた甲に愛らしい小鳥のイラストが入った手袋をはめて、ガラスの模様を指でなぞってあげ遊んでいました。
ガラスが冷たくて、冷えると小鳥の上に小さなハート柄がたくさん浮かび、その模様から小鳥が孔雀に見えるのが楽しくて、ずっと遊んでいました。
そんなこと、大人になったら忘れてしまっていたのに、 想い出ガラスさんの作品出会えたおかげで 思い出せました。 私の中でこの思い出はちゃんと生きていたんだと知り、 また嬉しくなりました。
思い出って人の気持ちを優しくしてくれますね。 本当に本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
型板ガラス『銀河』の想い出でした。
幼少期のガラスを使った遊びの様子が鮮明に描かれています。
父のプレゼントの手袋と型板ガラスのお話がとても素敵ですね。
『大人になったら忘れてしまった』
私も、数十年という時間がガラスによって戻りました。
その時の家族の思いを自分が大人になって振り返ってみると、いろんな思いが込み上げてきます。
型板ガラスによって家族の在り方などを感じ取っていただけると嬉しいですね。
そして、素敵な世界が広がっていくことを望みます。
『想い出』を募集しています。
家族の想い出
子供の頃の想い出
ガラスを通して見てきた風景
あの頃の懐かしい想い出をお聞かせいただけると嬉しいです。
ステキな『想い出』をお待ちしております。
pieni