M様 『現役の柄違いのガラス戸』

2024.08.16

 私が小学生の頃

ドッチボールが流行っていました

家の近くに公園がないので、家の前の道路が遊び場でした。
チョークで線を書き、ドッチボールの開始です。
案の定、外野がボールをとり損ね転がる先は家の戸へ。

ガチャン~と

大きな音と同時に父親の『こら💢』という、罵声が飛んだ。
戸のガラスの被害は、一枚ですみました。

格子の作りで、そこの部分をガラス屋でカットしてもらい持ち帰りはめました。

模様がそこだけ違っています。

40年近くたった今も現役で見ると思い出します。

M様 ありがとうございます。

レスキューに伺ったお宅には『ほなみ』『まつば』のガラスが多く使われていました。
幼い頃にガラスを割ってしまったお話はよく聞きます。
一枚だけ違うガラスがハマっている。

それも想い出の一つになっているのかな。

『ほなみ』
旭硝子株式会社 昭和40年

『まつば』
セントラル硝子株式会社 昭和40年

現役で使われていますので、レスキューはしていません。
末永く建具として使われることが一番だと思います。

もし役目を終えるときはレスキューに伺います。
想い出をカタチに変えてお届けいたします。

貴重な想い出をありがとうございました。

『想い出』を募集しています。

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あの頃の懐かしい想い出をお聞かせいただけると嬉しいです。

ステキな『想い出』をお待ちしております。

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