平穏な昼下がり電話が鳴る
「解体している」「すぐに来い」
と身内から連絡がありました。
急遽、作業を中止してすぐに実家の近くの現場へ
50分後、現場に着きました。
その現場は20年前に別業種でお世話になったことがあるおうちでした。
その時に元気だったおばあちゃんは5年前に亡くなったと解体屋さんから聞きました。
100歳まで生きたそうです。
とても懐かしいおうちで、空気は美味しいし綺麗な水が家の際を流れ最高のロケーションです。
元気な笑顔を思い出すと素敵な人生を送ったのだろうと勝手に想像しています。
ガラスは残っていました。
最初にガラスを処分することが多い解体現場。
ドキドキしていましたが救出できました。
解体屋さんも地元の方で知り合いでした。
久しぶりにお会いできてとてもうれしかったです。
貴重な型板ガラス 昭和の時代を生きた人々を見守ってきたガラス
『想い出ガラス』を手に入れることができました。
ありがとうございました。
pieni