メッセージ

2022.02.12

お客様からのメッセージ

心に響くお言葉をいただきました。

想い出を残す活動をして1年が経とうとしています。
それまでは、『懐かしい!』『おばあちゃんちにあった!』などの想いをいただくことが多かったです。
想い出を残す取り組み以降は、さらに思い入れの強いメッセージをいただくようになりました。

震災で無くなった家にあったガラス、大好きな祖父祖母の家にあったガラスなどたくさんの想い共に、作品によって想い出と一緒に過ごすことができるというお礼の言葉をいただけるようになりました。

そのメッセージと共にいただける『長く続けてください』という言葉。

この言葉を聞くと嬉しさが込み上げます。
この活動を続けていく活力になります。

ガラス作家を続けるにはまだまだ課題が山ほどあります。
消えゆく型板ガラスをどうやって救出するのか?
保管場所などの確保。
全国にいる型板ガラスを扱う作家さんとの連携など
やらなくてはいけない課題があります。

同時に、型板ガラスのことをもっと知りたい。
型板ガラスの生まれた時の背景などもっともっと知りたいと思っています。

長く続けることで色々な方と情報を共有して、貴重なガラス達を残すことができたらと思います。

 

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