アイダよ、何処へ?
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争末期に
約8000人のイスラム教徒が殺害された大量虐殺事件
「スレブレニツァの虐殺」
そのなかで家族を守ろうとしたひとりの女性アイダの姿を描いたヒューマンドラマです。
事件から25年目の節目である2020年に製作されました。
この映画の舞台は1995年 当時私は19歳、好き勝手に遊んでいた時。
同じ地球上で起きたこと。
日本にいるとその他の国のことは異次元のようです。
この事実を知らなかったことが情けないです。
知っていても何もできなかったかもしれませんが
その後の世界の見方が変わったのかなと。
戦争に行っていた祖父の話を父から聞いたことがあります。
悲惨な光景だったそうです。
そして、言い表せないようなこともしてきたと聞いています。
どのような心境で、戦争が起こるのか?
なぜ、傷つけ合わなければいけないのか?
人間の欲望なのか?
国の意地なのか?
思想の違いなのか?
憎しみなのか?
平和への道はあるのか?
世界中の全ての人々が幸せになりますように。
pieni