想い出
昔、ガラス戸のある縁側で、曽祖母がよく日向ぼっこをしていたのを思い出します。
晩年の曽祖母は物を忘れる事が多くなり、そのうちに孫やひ孫の名前もほとんど忘れてしまいました。
ある時、曽祖母が縁側で日向ぼっこをしながら、ゆっくりとした調子で「パン...パン...」と手拍子をしているのを見ました。
それを見て祖母が「昔の歌でも思い出しとんさるんやろか」と言っていました。
今では、祖母も曽祖母もいませんが、その縁側を見ると懐かしく思い出します。
想い出情報
- 投稿者名
- F 様
- 想い出のシーン
- 縁側
- 想い出のシーン2
- 家族との想い出
