想い出
型板ガラスと言えば、祖父の家が思い出されます。
祖父は大正生まれで生きていたら、110歳ぐらいかと思います。
祖父は大工職人で戦争が終わった後、自宅を自分で建てました。
小さい頃、よく預けられいた私。
祖父の家のあちこちに、型板ガラスの引き戸がありました。
型板ガラスの引き戸は、開ける時に、ガラガラと音がなります。
いつも祖父宅に入るとき、ガラガラと型板ガラスの引き戸を開け、コチコチ鳴る柱時計があり、みんなでこたつに入ってお茶を飲む。
そんな、懐かしい景色が今も思い出されます。
年末になると、引き戸や障子を外して、大掃除しました。
型板ガラスは、洗剤付けてタワシでゴシゴシやらないと、隙間の汚れがおちず、また、雑巾で拭いて隙間の洗剤泡や水滴をとるのが大変だったこと、今も覚えてます。
型板ガラスの椿やら、もみじ、ぐるぐるした模様など、部屋ごとに引き戸があった家でした。
10年前に祖父は大往生し、今は祖父宅は無いのですが、型板ガラスといえば、祖父の家を思い出します。
ガラス屋さんという職人さんも、よく仕事で来ていました。
多分、祖父は型板ガラスが好きだったのかも知れません。
祖父が建てた家は、型板ガラスが沢山使ってありました。
想い出情報
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