想い出
私が小さい頃、祖父は南側の明るい部屋で下絵のついた透明な板を下絵の通り、彫刻刀で 一刀一刀 丁寧に丁寧に、ゆっくりゆっくり彫っていました。
私は横に座って、その作業をじーっと見ていました。
そんな日がどのくらい続いたのかは覚えていませんが、ある日父親が私に言いました。
私がじーっと見ていた「さくら」が
おじいちゃんが丁寧に丁寧に彫っていた「さくら」が
ガラスとなって南側の窓に入りました。
その時の私の驚き。
「おじいちゃんはこれを作ってたんだ」
実家は取り壊され、あの想い出の「さくら」はもうありません。
でも、今回 型板ガラスの作品と出会い、私の想い出の「さくら」に出会うことができました。
本当に嬉しいです。
ガラスを生まれ変わらせてくれてありがとうございます。
大切にします。
それと、嬉しい話しがあるので聞いてください。
父はすでに他界していますが、母は少し認知症が進み記憶があやふやになってきている状態です。
そんな母に、先日のさくらのお皿を見せたところ
「あ。おじいちゃんのさくらやね」
と、笑顔になりました(^-^)
さくら、覚えてた〜🥹と、私も嬉しくなりました。
本当に、昭和の想い出ガラス なんて素敵なんでしょう!
ご縁に感謝しますこれからも応援しています✨
想い出情報
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